ミニマリストのようなナチュラルメイクをしてみたいなぁ
どんなコスメを使っているのか教えて！
こういった疑問にお答えしていきます。
この記事を書いているわたしは、シンプルなベースメイク歴3年ほど。
アイテム数を少なくすると時間、お財布ともにミニマムになっていいことづくめと実感しています。
とはいえ隠したい肌悩みが多ければ、薄化粧は至難のワザ。
そこで敏感肌ミニマリストの愛用ベースメイクとあわせて、素肌作りの方法をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
ミネラルコスメなら「ヴァントルテ」がおすすめ
ほどよいカバー力で素肌っぽい肌を作れます。
パフでつけるので、カブキブラシが合わなかった人でも安心です。
お得なトライアルセットもあるので、ぜひ試してみてくださいね。
＼ たっぷり14日間お試し ／
※8日間返品保証あり
【2つだけ】敏感肌ミニマリストのベースメイク
30代敏感肌ミニマリストのわたしが使っているベースメイクは次の2つ。
- 【化粧下地】ベアミネラル：プライムタイム
- 【ファンデーション】ヴァントルテ：ミネラルシルクパウダーファンデーション
つけたては少し粉っぽいのですが、時間が経つにつれ皮脂と馴染み、ほどよいツヤ感がでます。
今回紹介するコスメに共通するのは「肌が荒れない」こと。
それぞれの特徴を紹介していきますね。
【化粧下地】ベアミネラル：プライムタイム
化粧下地は毛穴をほどよくフラットにしてくれる、ベアミネラルのプライムタイムを使用しています。
片栗粉を溶かしたような少し硬めのテクスチャーで伸びが良いです。
塗ったあとは肌がさらっとしており、毛穴をほどよくフラットにしてくれます。円のまわりのシワと比べると、肌の凹凸が目立たなくなっていることがわかります。
ただ見ての通り透明の液体なので、トーンアップやカバー力は期待できません。
そのぶん「下地にカバー力があることで、ファンデーションの崩れ方が汚い」というまだら崩れの心配が少ないです。
＞＞「鼻のファンデがまだらになる」よれる原因とメイク崩れから解放される方法
- ナチュラルな仕上がりにしたい
- 日焼け止め効果がある下地が肌に合わない
- 下地にカバー力があることで、ファンデーションの仕上がりが汚くなる
こいういった方にオススメの下地です。
カバー力がある下地を使いたいのであれば、ヴァントルテのミネラルCCクリームもおすすめ。
ポチップ
下地として使うと、光で毛穴をボカして、あとにのせるファンデの力を底上げしてくれます。
実際に使ったレビューをまとめているので、参考にしてみてください。
トーンアップなら「m.m.m」がおすすめ
「カバー力ゼロは無理」という方は、m.m.mのカラーチューナーがオススメです。
- 毛穴をぼかしつつトーンアップ
- ツヤっとした仕上がり
- 肌悩みに合わせて選べる5色
毛穴や色むらなどの肌悩みを、光でぼかしてくれます。
日焼け止め効果がある下地はほぼ肌に合わないのですが、これは大丈夫でした。
2023年コスメキッチン福袋を正直レビュー！敏感肌でも使えてコスパ良すぎだったで使った感想を紹介しているので、参考にしてみてください。
ちなみに、Amazonだと色が揃っていなかったり、なぜか定価よりも1,000円ほど高いので、店頭またはコスメキッチンの公式通販で購入がオススメです。
＼ アプリDLで500円クーポンゲット ／
【ファンデーション】ヴァントルテ：ミネラルシルクパウダーファンデーション
ファンデーションは毛穴をぼかしてくれる、ヴァントルテのミネラルシルクパウダーファンデーションを使っています。
塗った部分が、ヴェールをまとったように均一になっています。
ブラシでつけるミネラルファンデが多い中、ヴァントルテはパフを使用します。
敏感肌だとブラシの摩擦で肌が赤くなることがあるので、パフ推奨はありがたいです。
＞＞【ヴァントルテファンデーション】カバー力が低くても、アラサー敏感肌がリピしてしまう3つの理由
- 素肌っぽい仕上がりが好き
- 肌に馴染む崩れ方をするファンデーションがいい
- ブラシくるくる塗りは肌荒れする
こういった人にオススメのファンデーションです。
＼ たっぷり14日間お試し ／
※8日間返品保証あり
カバー力なら「ビューティフルスキン」がオススメ
ヴァントルテのカバー力が物足りないのであれば、皮膚科医が作った「ビューティフルスキン」がおすすめです。
ヴァントルテよりもカバー力があるのに、かなりシンプルな成分になっています。
マイカ、酸化亜鉛、酸化チタン、酸化鉄
ヴァントルテと同じくパフで塗るタイプのミネラルファンデーションなので、ブラシ塗りが苦手な方も安心ですよ。
販売店が少ないのがネック
ビューティフルスキンの唯一のデメリットは、ヴァントルテ以上に販売店が少ないことです。
- 美容皮膚科
- ビューティフルスキン公式通販サイト
きっとこれを読んでる9割の方が「美容皮膚科、ハードル高すぎ」と思っているでしょう。
公式通販で購入という方法もありますが、送料無料にするには7,000円以上購入と気軽にポチれない金額です。
いきなり現品を購入して肌に合わなかったらショックなので、まずはトライアルセットで使い心地を試してみるのがオススメです。
＼ 1週間分1,650円（送料無料）でお試し ／
ナチュラルメイクのためにやめた3つのこと
ナチュラルメイクをやりたい反面、こんな悩みを持つ方もいるはず。
カバーしたい肌悩みが多すぎて、薄化粧までの道のりが遠い…
仕上がりに満足できなければ、ナチュラルメイクがストレスになりかねません。
その解決策として、薄化粧でも安心な素肌を手にいれる「やめるケア」がオススメです。
- クレンジング
- たくさんの基礎化粧品
- フェイスマッサージ
毎日当たり前にやっていることかもしれませんが、下地やコンシーラーなどでカバーするより、スキンケアを見直す方が圧倒的に簡単です。
クレンジング
じつはクレンジングをやめるだけで肌は一気にきれいになれるんです。
その理由は以下の通り。
クレンジング剤が落としているのは、汚れだけではありません。肌表面を覆う皮脂膜も、角質層にあるセラミドなどの保湿成分も取り除きます。
引用元：化粧品に頼らない美肌美人のつくりかた
実際クレンジングをやめたら、長年悩んでいた毛穴と頬の赤みが引きました。
肌トラブルが少し良くなるだけで、鏡を見るのが楽しみになりますよ。
石けんでメイクを落とそう
クレンジングが必要な皮脂を取ってしまうのはわかったとして、以下の疑問を持つ方も少なくないはず。
化粧し続ける限り、クレンジングやめるとか無理じゃない？
その点はご安心を。石けんを使えば、必要な保湿成分を残しつつメイクを落とせます。
＞＞【石鹸オフ歴8年】クレンジングしない！石鹸のみにしたら汚肌卒業できた
石けんオフが心配であれば休日の前など、次の日に影響が出にくいときに試してみるのがオススメです。
たくさんの基礎化粧品
肌の調子がよくないと、スキンケアをあれこれ試してみたくなるものですが、じつはそれが状態を悪化さているかもしれません。
肌がちくちくヒリヒリするのは、化粧品に含まれる何らかの成分に肌が反応している証拠。ですから、肌に触れる成分をできるだけ少なくする方が、肌にとっての負担も減るのです。
引用元：美容常識の9割はウソ
合わせて、化粧品の数について次のことが書かれています。
肌が弱いと感じるなら、同時に化粧品を何種類も使うのはやめて、シンプルなケアを心がけましょう。合うものをひとつみつけて、それだけ使うのがおすすめです。
引用元：美容常識の9割はウソ
つまり保湿さえできれば、クリーム1個でもOKということ。
試しに、いつものスキンケアをひとつ減らしてみてください。案外大丈夫だったりします。
浮いたスキンケア代は、ナチュラルコスメを購入する代金に当てちゃいましょう。
＞＞【たったの2つ】敏感肌ミニマリストの愛用スキンケアと、シンプルケアのメリットを紹介
フェイスマッサージ
雑誌などで「フェイスマッサージでリンパを流してスッキリ♪」なんて特集がありますが、ぶっちゃけやめた方がいいです。
美容常識の9割はウソという本で、フェイスマッサージについて以下のことが書いてあります。
形成外科医の立場からすると、そうしたマッサージは残念ながら全くの逆効果。肌のたるみやくすみ、黒ずみをつくる原因になってしまうからです。
引用元：美容常識の9割はウソ
美しくなるためにやっていたことが肌を痛めていたなんて…。
同じきれいを目指すなら、フェイスマッサージを頑張っていた時間をヨガに当てた方が健康的になれますね。
＞＞運動が死ぬほど嫌いでもOK！美容のために無理なく継続する方法【結論：ヨガ】
まとめ：ゆるくミニマムにメイクを楽しもう
今回は30代敏感肌ミニマリストのベースメイクと、ナチュラルメイクのためにやめたことを紹介しました。
メイクをミニマムにすると以下のことが実現できます。
- メイク時間の短縮→自由な時間を増やせる
- コスメ代を節約→本当に欲しいコスメにお金を使える
コスメをシンプルにすると、選ぶ楽しさは減ります。しかし選択肢が減ることで、あなたが本当にやりたいことに時間やお金を使えるようになるんです。
最後にゆる美容ミニマリストに役立つ本をまとめておきます。必要ないケアをやめるだけで、ナチュラルなベースメイクがやりやすい肌を手に入れられますよ。
「え！？それって意味なかったの！？」といったスキンケアを、再生医療のプロフェッショナルが解説しています。いままでの美容常識がくつがえされます。
化粧品の成分表を見ても、なにが良いかわからない方におすすめ。成分から見た化粧品の選び方がまとめられています。
使っているコスメを見直すなど、ぜひ小さなことから始めてみてくださいね。