欲しいモノがあるのに、お金がない… 我慢ばっかりでストレスの限界だ!
欲しいモノを買うお金はあるけど、なかなか購入に踏み切れなくてストレスが溜まる
こういった悩みを解決します。
以前のわたしは、お金に余裕がないにも関わらず、買い物がストレス発散の日々。
しかし、今回紹介する考え方を意識したことで、ストレスをためず購入頻度をおさえることに成功しました。
こういった経験から、買い物できないモヤモヤの解決策をお話ししていきますね。
買い物=幸せとは限らない
突然ですが、本当に「買い物=人生の充実」につながるのでしょうか?
たしかに、欲しいものが手に入ると嬉しい気持ちになりますよね。
しかし、無限ループのように、また新しく欲しいものが出てきませんか?
ここで一回、モノとの向き合い方を一緒に考えてみましょう。
「ある方がいいもの」は「なくても大丈夫なもの」かもしれない
ネットやテレビ、街中を見ていると、魅力的なモノがたくさんありますよね。
「これがあったら便利かも」とつい欲しくなってしまいますが、本当にあなたにとって必要なものなのでしょうか?
買ったけど、思ったよりも使わなかったものは意外に多いはず。
「ある方がいいもの」は「なくても大丈夫なもの」の可能性が高いです。
買い物はお金だけでなく、時間も消耗している
買い物はお金だけに意識しがちですが、意外に時間も使っています。
- お金を貯めるための労働時間
- 気になる商品について調べる時間
- 買ったモノのホコリを払ったりなど、掃除・管理・収納
掃除や片付けは、できればやりたくない人が多いはず。少なくとも、わたしはダルイのでやりたくありません。
欲しいモノを少なくできれば、これらの時間はあなたが本当にやりたいことに使えますよ。
モノが少ないことで得られる幸せ
モノが少ないことは不自由に感じるかもしれませんが、以下のようなメリットがあります。
- 掃除や片付けが楽になる
- 選択肢が限られているので、身支度が早く終わる
- 探し物の時間を短縮できる
つまり、やりたくないことに時間を使わなくて良くなります。
本当に欲しいモノのためにお金も使えて最高ですね。
わかりやすい例が「洋服」です
わたしもそうなのですが、服が多いと組み合わせの選択肢がありすぎ、コーディネートに時間がかかりませんか?
決めたは良いけど「なんか違うなぁ」を繰り返し、数十分経っていた
なんて経験ありませんか?
洋服が少ないと組み合わせが限られてくるので、すぐに身支度を終わらせられます。
空いた時間はゆっくり朝食を食べたり、好きなことをしたりと有意義に過ごせますよ。
欲しいものを買う幸せは失うが、大切なモノだけに囲まれる
欲しいモノのことを考えているときって幸せですよね。
ただ、今まで多くのモノを購入してきて、そのほとんどを満足いくほど使い込んでいますか?
わたしも含め、そういった人は多くないはず
モノは使ってこそ意味があります。
モノを厳選すると、買う幸せは減りますが、愛着あるものだけに囲まれる暮らしを実現できます。
「買えない」から「買わない」なる方法
頭ではわかっていても、欲しいモノを我慢するのは難しいですよね。
そんなときの解決策は次のとおり。
- 使っていないモノを手放してみる
- 欲しいものが出たときは自分会議をする
- ときには、思い切って買うのもあり
「そんなこと知ってるよ」という方も、復習をかねて読み進めてみてください。
新たな発見があるかもしれませんよ。
使っていないモノを手放してみる
欲しいモノを我慢する前に、1年以上使っていないモノを手放してみましょう。
たとえば、次のようなものを持っていませか?
- まだ着れるけど、くたびれて出番がなくなった服
- 自分に似合わない色だったけど、高額で手放すのが惜しいコスメ
- 使っていないダイエット器具
こういったものは、今後も使う可能性が低いので手放してみましょう。
わたしはもったいない病が出て、処分するまで時間がかかりました
しかし、いざ手放してみると喪失感より心がスッキリしたんです
捨てる勇気ができないのであれば、財布の中のレシートなど「明らかなゴミ」を捨てるところから始めてみましょう。
化粧品が好きな人であれば、「コスメが捨てられない」←無理に捨てないでOK!再利用とゆっくり断捨離する方法を紹介でも解決策を紹介しています。
欲しいものが出たときは自分会議をする
世の中は魅力的な商品で溢れ、欲しい気持ちに流されそうになります。
「お買い得だし」
「これがあったら便利そう」
「買わなかったらあとで後悔するかも」
必要なモノだけ買おうと意識しても、物欲を完全に抑えることは難しいですよね。
もし欲しいモノが出たときは、いったん次のことを考えてみてください。
- 同じようなものを持っていないか
- 欲しい気持ちを正当化しようとしていないか
- 購入した結果、本当に幸せになれるのか
時間をおいて振り返ると「なくても大丈夫かも」というケースは少なくないはず。
「買えなかった」ではなく「買わない」選択をして、本当に欲しいもののためにお金を貯めたと思うと気持ちが楽になりますよ。
ときには、思い切って買うのもあり
欲望のまま買うのを控えた方がいいとはいえ、我慢しすぎもストレスがたまりますよね。
考えた結果、どうしても欲しいのであれば、そのときは購入しましょう。
たとえば、数週間悩むほど欲しいのであれば、思い切って買うのもアリ!
モヤモヤと悩んでいる時間がもったいないです
購入した後に「そこまで必要じゃなかったかも…」と思っても大丈夫。
こういった経験を重ねながら、あなたに最適なお金の使い方を見つけていきましょう。
まとめ:持ち物が少ない「楽さ」を体験してみよう
- 欲しいモノがあるのに、お金がない… 我慢ばっかりでストレスの限界だ!
- 欲しいモノを買うお金はあるけど、なかなか購入に踏み切れなくてストレスが溜まる
こんな風に悩んでいるのであれば、「1年間使っていないものを手放してみる」ことから始めてみてください。
欲しいものを我慢するより「モノが少ない快適さ」を知るほうが効果的です。
ぜひ、時間とお金に余裕がでた未来の自分をイメージしてみてください。
それがあるかどうかで、モチベーションもグンと上がりますよ!
今回紹介した内容は、以下の本を参考にしました。
「物を減らして暮らすことが、ストレス解消の手助けになる」など、モノとの付き合い方のヒントが詰まっています。
Amazonオーディブルであれば30日間無料で読めるので、買い物したくてモヤモヤしているときの気持ちを落ち着かせるのに効果的ですよ。
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