はじめまして!
このブログの運営者のまい(@minib_mai)と申します
今回はわたしのプロフィールについてお話しします
さっそく結論。
- 36歳 時短勤務の契約社員(接客業)
- 毎日@コスメに入り浸るくらいコスメ大好きなのに、お小遣い月1万円&敏感肌ゆえに、思い切ってコスメが買えない日々を過ごす
- 人体実験を繰り返し、肌が荒れないコスメやスキンケアを選んでいたら、いつのまにか美容ミニマリストに
- なにをしても肌がきれいになれず悩んでいる人に、シンプルケアできれいになれる方法を伝えたい
美容に関係ない情報が盛り沢山なので、時間がありあまって気になる方だけ読んでみてください。
泣き虫な小学生時代
とにかく「すぐ泣く子」でした。
少しでも辛いことがあると泣く。たとえば、鬼ごっこで鬼になったら勝手に涙が出ていました。
側から見たらウザすぎですね
それでも優しく接してくれた同級生には感謝しかないです。
習い事はピアノをしていました。レッスン当日に15分しか練習しなかったので、自分よりピアノ歴が短い子のほうが上手な始末。
この頃の趣味はゲーム。ポケモンにどハマりしてポケモン図鑑完成に成功。
その後のゲーマー人生のきっかけになっています。
絵を描くことが好きな中学生時代
部活は美術部に入部。友人と漫画を書いたりして楽しんでいました。
将来は絵を描く仕事をすることを目標に掲げていましたが、めちゃくちゃに絵がうまい友人のイラストを見て「無理だ…」と悟りました。
勉強は超絶苦手。
特に英語は、中学3年になってもアルファベットが書けないレベル
しかし、友人から「一緒に公文式に行こう(塾みたいなもの)」という誘いが転機に。
アルファベットから英語を勉強し直し、半年間でテストの点数が30点→70点にアップ!
英語の楽しさを知りました
高校は家から一番近いからという理由だけで、公立の進学校を受験。
ただ、公文式で英語力が爆増したからといって、ほかの教科ができていたわけではないので、あっけなく落ちる。
その結果、滑り止めに受けていた自転車で15分の金持ち私立に行くと言い、親を困らせる。
陰キャにはキツい高校生時代
ぶっちゃけ、高校生時代は微妙でした。
小中高一貫のお金持ち私立でしたが、品のいい学生ではなく、なぜかヤンチャ系が多い学校。
陰キャゲーマーの自分には学校の雰囲気がしっくりこず、居心地の悪さを感じていました。
幸い、友人はできたのが唯一の救い
この頃の楽しみは、学校が終わったら自転車をぶっ飛ばして帰り、ゲームをすること。
「将来はゲーム作る人になる!」と専門学校の資料請求をしましたが、月日が経つにつれモチベーションが下がる。
最終的に先生から「食に興味はないか?」と聞かれ「食べるのは好きです」と答えた結果、親の後押しもあり、指定校推薦で食品関連の大学を受験。
指定校推薦とは、大学が定めた指定校の生徒のみが出願することができる制度。
他の大学を受験しないかわりに、合格率はほぼ100%。
11月ごろには合格が確定したので、卒業までバイトを始めたりなど、のんびり過ごす。
大学生時代
大学に入学してからは個性爆発。
居心地が悪かった高校時代とは逆に、オープンな雰囲気の学校と友人に恵まれ、自分らしさを出せる生活を送れました。
高校では、周りがヤンチャ系ゆえに「真面目で勉強ができる人(実際はできない)」な印象を持たれていましたが、頭の悪さを前面に出せるように。(いいのか?)
テストで赤点大魔王になっても、臆することがなくなりました。
また、ファッションに興味を持ち始め、友人と買い物に行くのが楽しみに。
就職活動は、まわりが食品系を受ける中、なぜかIT系を受けまくる。(IT知識ゼロ)
インターンシップ(職業体験)で和菓子の工場へ行くも、ライン作業の洗礼を受け「2度とライン作業はしない」と誓ったのが大きかったのかも
しかし、10社ほど落ちて「方向性変えたほうがいいかも」と気づく。
「ファッションも接客も好きだしアパレルはどうだろう?」と思ってアパレル系の小売業を受けてみると、あっという間に最終面接までいき内定もらえました。
その会社で現在も働いています。
美容に目覚めた20代前半
私が入社した会社は緩い雰囲気で、販売業でよくある売上にシビアなんてこともなく、働いている人にも恵まれ比較的楽しく仕事ができました。
なにがきっかけか忘れてしましたが、少しずつ美容に興味を持ち始めました。
気づけば以下のような美容漬けの日々。
- 毎日、@コスメで気になるコスメの口コミを調べる
- 休日は美容系YouTubeを見まくる
- ドラッグストアのコスメコーナーが癒し
「いろいろなコスメに触れるのって本当に楽しい!もっと、たくさんのコスメを使ってみたい!」
そんな気持ちで毎日を過ごしていましたが、2つの問題がありました。
敏感肌とお財布に悩む20代中頃
使ってみたいコスメはたくさんあるのですが、以下の2つの問題がありました。
- すべてを購入するには、お小遣いが足りない
- 敏感肌でコスメが肌に合わない
すべてを購入するには、お小遣いが足りない
当時のお小遣いは月3万円。
現在のお小遣いが月1万円の身からすると「十分あるやんけ」と思うのですが、当時はまったく足りませんでした。
1着5,000円以上する洋服を数着購入していたのが原因かもしれませんが、具体的な使い道が思い出せません。
しかも当時はデパコスを購入したい欲求が強く、1個購入するだけでお財布が大打撃。
「欲しいコスメはたくさんあるのに、厳選に厳選を重ねなくてはならない」
この我慢が結構ストレスでした。
敏感肌でコスメが肌に合わない
もうひとつの問題は「敏感肌」なこと。
せっかく吟味を重ねて買ったコスメで肌荒れする。
思い切って5,000円で購入したファンデが肌に合わないとか、、、わたしのお小遣いいいぃぃ(泣)
メイク用品だけでなく、スキンケアももちろん肌に合うものが少ない。
口コミをたくさん調べた。評価もいい。敏感肌用を選んだ。
でも、
- 肌が赤くなる
- 毛穴が目立つ
それでもいつかは肌がきれいになるだろうと、いろいろ調べ、人体実験を繰り返しました。
美容常識が180度変わった20代後半
毎日美容について調べていたとき、ふと「皮膚科の人だったら、美肌になる方法を知ってるかも」と思い、「皮膚科 スキンケア」みたいなキーワードでネット検索してみました。
これが美容ミニマリストになるきっかけになるとは、そのときは思ってもいませんでした
検索すると、予想通り以下の皮膚科の先生のスキンケアブログがヒット。
その記事の内容を読んでびっくり。
自分が調べてきた美容情報では見たことがないスキンケア方法が書いてありました。
- メイク落としは純石鹸がおすすめ
- 化粧品は薬ではないので、大きな変化は期待したらダメ
- スキンケアは保湿さえできれば安くてもOK
他にも、フェイスマッサージはシミ・シワの元。シミ・シワを防ぐには日焼け止めを塗るのが効果的。
スキンケアを何個も重ね、肌を触るほど、炎症やバリア機能破壊の原因になるなど、雑誌や美容サイトでは見たことがない情報がどんどん出てくる。
「これで肌がきれいになれるかも」と、藁にもすがる思いでメイク落としを、愛用していたオイルクレンジングから純石鹸に変えました。
すると、あんなに落ち着かなかった頬の赤みが一気に引いたのです。しかも、角栓ができなくなり、毛穴が目立ちにくくなるというおまけ付き。
200円以下の純石鹸が、1,700円のクレンジングよりも肌に優しい
この経験以来、現在までメイクは純石鹸で落とすようになりました。
本当に大切なコスメだけあればいいと思う30代
シンプルケアを軸に自分の肌が荒れないスキンケアを選んでいたら、いつの間にかメイク落とし、基礎化粧品合わせて3〜4アイテム(月1,000円)で収まるようになりました。
またスキンケアと同時にベースメイクも見直し、いろいろ試した結果、粉のミネラルファンデに落ち着きました。
どうやら、わたしの肌は液体系ファンデ(リキッド・クリーム)だと肌荒れしやすいようです
あるとき、身の回りのコスメの少なさに「もしかして、わたしってミニマリストっぽい?」と感じるように。
ミニマリストのことが知りたくなり、以下の本を読んでみました。
そこには、次のような内容が書いてありました。
- モノを購入し続けて幸せになれるか?一時的には幸せになっても、またモノが欲しくなる
- 「あったほうがいいもの」は「なくてもいいもの」
- モノを手放し、身の回りをスッキリさせることで、本当に大切なことに時間とお金を使える
この本を読み終わったとき「コスメは大好きだけど、しっかり使ってこそ価値がある」と思いました。
このブログを通して伝えたいこと
20代のわたしは良かれと思って行っていた美容法で肌がボロボロになっていました。
だって、どの美容情報もお手入れを「増やすこと」は書いてあっても「減らすこと」はほとんど書いていなかったから。
昔のわたしと同じように、
「なにを使っても肌が荒れる」
「いろいろ試したけど、どうやったらキレイになれるかわからず疲れた」
こんな風に悩んでいる人に、
- たくさんのコスメがなくても肌はきれいになれる
- お金と手間をかける=美肌ではない
こういったことを、このブログを通して伝えたいです。
たくさんのコスメがなくても肌はきれいになれる
テレビやネットでは次のような美容法をよく目にします。
- 朝は洗顔料で睡眠中の汗や皮脂を落とす
- スキンケアは「導入液→化粧水→美容液→乳液→クリーム」の手順でやろう
- 美容液でエイジングケア
「これをやらないと肌が汚くなるのでは?」と不安になるかもしれませんが、実際ははぶいても肌にほとんど影響はありません。
たとえば朝の洗顔は、洗顔料を使わなくても古い角質は肌の代謝で勝手に落ちるので、水洗顔のみで大丈夫です。
スキンケアも保湿さえできれば、化粧水ひとつで美肌になれます。
スキンケアはライン使いが当たり前のように感じますが、ライン使いしてくれたほうが化粧品会社の収益が上がるので推奨しているだけです。
敏感肌のスキンケア選びに、気持ちもお財布も消耗することはありません。
シンプルケアできれいになれるんです!
お金と手間をかける=美肌ではない
念入りなお手入れや、高級化粧品で肌がきれいになるという情報に溢れていますが、実際はそんなことしないほうが肌は元気になります。
- 肌に化粧水を押し込んでも意味がない
- 高級化粧品で肌がきれいになっていないのであれば、今すぐやめるべき(肌に合わない成分が入っているかも)
- フェイスマッサージで肌を摩ると炎症の原因になる
「これでもっときれいになれる」という期待を持ってお手入れしてみようと思いますよね。
でも、実はそんな手間は必要ないんです。
肌は必要以上に触らないほうが元気になる
お手入れに使っていた時間は、趣味などリフレッシュする時間に使いましょ!
まとめ
ここまでプロフィールを読んでくださりありがとうございました!
わたしは美容ミニマリストをとおして、肌とお財布のストレスから解放されました。
- 必要ないスキンケアを知ることで、最小限のもので安心できるようになった
- 世間の美容情報に振り回されなくなった
- 気になるコスメを見つけても、本当に必要か、最後まで使い切れるか考えてから購入するようになれた
今のスキンケアをやめるのは勇気がいると思います。
でも、過去の自分が敏感肌で、肌荒れをどうにもできなかったからこそ伝えたい。
肌荒れを卒業できる方法が目の前にあるかもしれないのに、挑戦しないのはもったいない!
いつもの基礎化粧品をひとつ減らすところから始めてみてください。
気づいたら、月のスキンケア代の節約に成功しているかもしれませんよ。
ぜひ、一緒にシンプルケアで美肌を目指しましょう!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました♪