合わなくて使っていないコスメがあるけど、捨てる勇気がない
まだ使えるし、もったいなくて捨てられない
わたしも合わないコスメをいつまでも取っておくタイプなので、とても気持ちがわかります。
そこでこの記事では、コスメが捨てられない人に向けて以下の解決策を紹介します。
今回紹介する方法を試したことで、前向きな気持ちでコスメをすっきりさせることに成功しました。
「合わないコスメに見切りをつけたい」と思っているのであれば、ぜひ読み進めてみてくださいね。
コスメが捨てられないなら無理に捨てなくていい
コスメが捨てられないのであれば、いったん捨てるのは諦めましょう。
わたし含め、捨てられない人は以下のループにはまっているはず。
- 捨てないと、と思っても捨てられない
- 「やっぱり自分には断捨離は無理だ」と落ち込む
捨てるのではなく、別の方法で使い切れる道を探す方が気が楽ですよ。
また、捨てるのが苦手なら「買わない選択」をするのも効果的。
「欲しいものが買えない」がストレスの人へ【買い物=幸せとは限らない話】でモノとの向き合い方を紹介しているので、合わせてどうぞ。
コスメが捨てられない一番の理由は”もったいない”から
コスメが捨てられない一番の理由は”もったいないから”ではないでしょうか。
たとえば、以下のものを捨てられず保管していたりしませんか?
- 肌に合わないけど、まだ使えるコスメ
- 高かったデパコス
- コスメが入っていた紙袋や箱(パッケージ)
ちなみに、全部わたしのことです
まだ使えると思うともったいなくて捨てられませんよね…。
そんなときは、次に紹介する”再利用”というかたちで使い切る方法があるので、一緒にみていきましょう。
コスメは捨てるのではなく、再利用すればOK
いらないけど、コスメを捨てるのがもったいのであれば、再利用という方法で使い切りましょう。
以下のような、残りがちなコスメの使い道をまとめたので、気になるものをチェックしてみてくださいね。
- クレンジング
- 化粧水
- 乳液・クリーム
- ファンデーション
- チーク
- 口紅
クレンジング
クレンジングは以下のような再利用ができます。
- パフやメイクブラシのお手入れ
- 落ちづらいボディー用の日焼け止め落とし
- 料理で手についた油(肉をこねたりなど)を落とすハンドソープ
他にも、オイルクレンジングはコンロのなどキッチン周りの油汚れ除去に最適です。
化粧水
化粧水の再利用方法は以下の通り。
- お風呂の湯船に入れてリッチな入浴剤
- スプレーボトルに入れ替えて、寝癖直しのヘアウォーター
また、アルコール入りの化粧水は、洗面台や浴槽の鏡を拭くと汚れを落としてくれるだけでなく、曇り止めの効果もありますよ。
乳液・クリーム
乳液・クリームは以下のような再利用ができます。
- かかとやひじなどのカサつきやすい部分のケア
- 乳液は化粧水と同様に保湿入浴剤
スキンケア以外だと、濡らした雑巾に乳液をつけて拭くと、乳液の油分でピカピカになります。
ファンデーション
色が合わなかったファンデーションは部分使いで使い切りましょう。
- 明るい色:鼻筋や眉下などハイライト
- 暗い色:フェイスラインにシェーディング
コンシーラーとして使ってもいいですね。
チーク
チークはアイシャドウに代用できます。
たとえば、底見えしたチークはブラシにとりづらいこともあり、広範囲に塗るのが難しいですよね。
その点、アイシャドウは塗る範囲が小さく、チップでも取りやすいので最後まできれいに使い切れます。
口紅
口紅は、シルバーアクセサリーのサビ落としに役立ちます。
やり方は、少量をティッシュにつけてこするだけ。
最後に中性洗剤で洗い流せば完了です。
再利用できないコスメ→ゆっくり断捨離する方法
捨てられないコスメの中には、再利用しづらいものもありますよね。
そういったコスメは次の方法でゆっくり断捨離していきましょう。
- 一軍コスメとその他に分ける
- 断捨離候補から使うものがあれば、1軍へ昇格させる
- 数ヶ月たっても断捨離候補に入ったままのコスメは、思い切って処分する
順番に解説していきますね。
①一軍コスメとその他に分ける
まず、よく使う一軍とその他のコスメに分けます。
よく使うの判断基準は、1〜3日に一回必ず使うものです。
その他のコスメは断捨離候補として、ボックスなどにまとめておきましょう。
②断捨離候補から使うものがあれば、一軍へ昇格させる
毎日の生活の中で、断捨離候補から使うコスメがあれば、一軍に昇格させます。
逆に、使う頻度が少ないものは断捨離候補に入れましょう。
③数ヶ月たっても使わなかったコスメは、思い切って処分する
数ヶ月たったら、断捨離候補を処分します。
しかし、中には捨てる勇気がもてないコスメもありますよね。
捨てるのが惜しいコスメは、そのまま断捨離候補に入れたままにしておきましょう。
これを繰り返して、徐々にコスメをミニマムにしてきます。
思い切りも大事
なかなか処分に踏み切れないとはいえ、ときには捨てる思い切りも大事です。
わたしの経験談でいうと、SNSで見たメイクに憧れて購入したチークがありました。
しかし、あまりに自分の顔とミスマッチのカラーでほとんど使わず、1年以上お眠りコスメに
そのチークを先日、思い切ってサヨナラしました。
かなり迷いましたが、いざ処分してみると意外に気持ちはスッキリ。
捨てて初めて「あのチークは今の自分にそこまで重要ではなかった」と気づきました。
今後も出番がないであろうコスメがあれば、試しにひとつ処分してみてください。
案外、なくても大丈夫かもしれませんよ。
とはいえ、まだ使えるのに捨てるのは勇気がいりますよね。
そんなときは、ものを減らす本を読んで、ミニマムに生活するメリットを知るのがオススメです。
わたしが参考にした本はこちら。
ものを少なくすることで、時間やお金に余裕が生まれる理由を実体験をベースに書かれています。
Amazonオーディブルであれば30日間無料で読めるので、通勤や家事の合間に音楽を聴く感覚でどうぞ。
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まとめ:断捨離してお気に入りのコスメだけに囲まれよう
今回は、コスメが捨てられない人に向けて、再利用とゆっくり断捨離する方法を紹介しました。
- コスメが捨てられないなら、無理に捨てないでOK
- 合わないコスメは”再利用”という方法で使い切ろう
- 使う頻度が多いコスメとそうでないものを分けて、ゆっくり断捨離するのもあり
- とはいえ、思い切って捨てたら案外スッキリする
意外にも、コスメはいろいろな使い方ができます。
ただ、どうしても使い道が見つからないものは、思い切って捨ててしまうのもありです。
とはいえ、まだ使えるのに捨てるのは勇気がいりますよね。
そんなときは、ものを減らす本を読んで、ミニマムに生活するメリットを知るのがオススメです。
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